中野
本日、『ミステリーボニータ』2015年5月号の発売日。
私の「恐怖博士の研究室」および
「衆議院議員日本一」が載ってます。
では今日紹介の本。
『悪魔がねらっている』 山崎忠昭 昭和46年・初版
サンヤングシリーズ30 朝日ソノラマ
表紙絵は林朝路。
不思議なことが起こっても、
いとこに超心理学者がいると心強いし、話が早いし、テンポもいい。
サンヤングシリーズ。
ライトノベルの開祖。
小学校高学年以上に向けた娯楽小説。
雑誌連載の単行本化だけではなく、
書き下ろし作品や漫画のノベライズも行う。
絵本、世界名作の翻訳、児童文学。
それらではない、娯楽小説。
そういった作品を読むには、当時の子供は難儀したかも知れない
(なんとなく、小説よりテレビに興味が行っていた気もするが)。
サンヤングシリーズがあったから、ソノラマ文庫が出てきて、
今のラノベの隆盛がある(と思う)。
この作品は「怪奇サスペンスヤング」。
見よ、この背表紙の怪奇サスペンスヤングぶりを。
おまけ。
巻末広告の1ページ目。
サンヤングシリーズ1巻~8巻の書影と解説。
クリックして画像を拡大してみよう。
サンヤングシリーズは昭和44年からの刊行だから、
当時読んでいた子供が中学校1年生だったとしても、
もう、60歳近い。
私の「恐怖博士の研究室」および
「衆議院議員日本一」が載ってます。
では今日紹介の本。
『悪魔がねらっている』 山崎忠昭 昭和46年・初版
サンヤングシリーズ30 朝日ソノラマ
表紙絵は林朝路。
不思議なことが起こっても、
いとこに超心理学者がいると心強いし、話が早いし、テンポもいい。
サンヤングシリーズ。
ライトノベルの開祖。
小学校高学年以上に向けた娯楽小説。
雑誌連載の単行本化だけではなく、
書き下ろし作品や漫画のノベライズも行う。
絵本、世界名作の翻訳、児童文学。
それらではない、娯楽小説。
そういった作品を読むには、当時の子供は難儀したかも知れない
(なんとなく、小説よりテレビに興味が行っていた気もするが)。
サンヤングシリーズがあったから、ソノラマ文庫が出てきて、
今のラノベの隆盛がある(と思う)。
この作品は「怪奇サスペンスヤング」。
見よ、この背表紙の怪奇サスペンスヤングぶりを。
おまけ。
巻末広告の1ページ目。
サンヤングシリーズ1巻~8巻の書影と解説。
クリックして画像を拡大してみよう。
サンヤングシリーズは昭和44年からの刊行だから、
当時読んでいた子供が中学校1年生だったとしても、
もう、60歳近い。
この記事へのコメント
> masaさん
ちょっと最近忙しくて。
怪奇絵巻連載時にツイッターがもっと普及していれば、ネタにしまくっていたと思います。