SFの年代

あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。

服喪中なのでこちらからは年賀状は出しませんが、
私に送って来た方には寒中見舞いをお返しします。


元日からまんだらけ札幌店に行ってみたが、
辿り着いた時点で午後8時を過ぎていて閉まっていた。

1日は札幌地下街も営業していなかった。
狸小路に出ればそこそこ開いている店があった。
クレープ店がいつに無い賑わいだった。


では今日紹介の本。


『六一八の秘密』 野村胡堂 昭和28年 偕成社


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いただきもの。
こんなに貴重なものを貰っていいものだろうか?


野村胡堂(銭形平次の作者)の
代表作といってもいいくらい有名な作品。

後の偕成社ジュニア探偵小説や、
朝日ソノラマのソノラマ文庫にも収録されている。

表紙絵は中村猛男先生。

殺された男が残していた
ダイイングメッセージ、「618」の秘密とは?

その肝心の618の謎がどうにも解せない。

魔陣クラブ(悪漢団の名前)はなんでそんな
自分達の正体が割れるような情報を盛り込むのか、謎だ。

あと作中では「618」なのに
本の題は漢数字の『六一八の秘密』なのが気になる。

戦前の作品だから、時代がかったセリフがたまらない。
悪漢団の首領が「設計図の主要部分なのかえ」とか言う。



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