札幌の六畳一間

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<<   作成日時 : 2014/07/01 21:07   >>

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W杯、ドイツvsアルジェリア。
延長終了間際、アルジェリアが意地で1点返した。
日本代表にもこういうシーンが欲しい。


では今日紹介の本。


『怪人くらやみ殿下』 山村正夫
昭和48年・改訂初版 少年少女傑作小説6 朝日ソノラマ


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山村正夫が20代のときの作品。
『中学時代一年生』連載。
挿絵は中村英夫。

中学生のときに札幌中央図書館に行ったら、
これが児童書コーナーにあって、読んだ。

半年くらいして、学校帰りに
古本屋でソノラマ文庫版を買った。

文庫では、こういう見返しや口絵、
目次ページがカットされていた。
中の挿絵も少なくて、ガッカリした。

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前も言ったが、山村正夫で謎なのは
「甲虫人間」という作品の存在だ。

これ。
代表作、「甲虫人間」。


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この作者解説を見たときから
ずっと気になっている。
国会図書館の目録で探しても出てこない。
単行本になっていない。

下に出てくる「東京キッド」も単行本になっていないが、
そちらは何枚か切抜きを持っている。

「甲虫人間」は掲載誌が
『冒険王』とか『少年クラブ』とかではなく、
『譚海』など、もっとマイナー誌で、
誰にも存在が知られていないのだと思う。

ああ、気になる。
気になりすぎて自分で「甲虫人間」を描いてしまいそうだ。

誰か知りません?
自分で探せって?
うーむ、難しい。


じゃあ勝手に話を予想。

夏休み、雑木林でカブトムシを捕まえた少年。
よく見るとその背に何か書いてある。
SOSのサイン。

誰かが悪人に閉じ込められていて、
鉄格子の窓から入ってきたカブトムシに
メッセージを書いて放したのだ。

メッセージの暗号を解き
(なぜか暗号になっている)
近くの幽霊屋敷に辿り着いた少年。

しかし既に、もぬけのから。
少年が来る直前に悪人は人質を連れて逃げ出していた。

閉じ込められていたとおぼしき部屋には、
奇妙な実験道具がひしめいており、
そこで少年は謎の光る石を拾う。

それこそ閉じ込められて
研究を強要されていた博士の
発明品のカギとなるものだった。

石を自宅に持ち帰り、机の上に置いて就寝した少年。
その夜、窓ガラスに巨大なカブトムシの影が映る。

怪人・甲虫人間(これが悪人)が
石を取り返しにきたのだ!


……たぶんこんな話(と予想)。



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