札幌の六畳一間

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<<   作成日時 : 2014/05/02 23:59   >>

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GWといったって、
今年は土日と被っているので、
有り難味が無いのではなかろうか。


では今日紹介の本。


『大探検日本のなぞとふしぎ』 山梨賢一 昭和52年・初版
モンキー文庫 少年少女集英社文庫 集英社


画像



挿絵は中西立太、花輪和一ほか。

表紙にいるヒバゴンの
下からの光の当たり具合が、まさに花輪タッチだ。


この本は素晴らしい。
日本の不思議スポットを扱った本では最高傑作。

日本の不思議を扱った本には、共通の不満点がある。

「なまじ現場に行ける国内だけに、写真で構成してしまう」のだ。
つまらない。

しかしこの本はあくまで挿絵がメイン。

富士の樹海も、反重力の坂も、
八幡の藪不知も、御神渡りも、絵で解説している。

そして他の本と一線を画すのが、
山梨先生が訪ねたルポ形式だということ。

恐山のページでも
いきなり恐山から始まったりしない。

先生が恐山の存在を知ったきっかけ、
電車で乗り合わせた老婆が恐山の話をする
ところから始まり、
同行したカメラマンが恐山で温泉に落ちた
エピソードを入れる(もちろんこれも挿絵つき)など、
楽しい構成だ。

乗り合わせた老婆がこれ。


画像



「抱かれたい道場」の舵原先生のような
眼光の鋭さだ。

他にも富士の風穴・三つ池穴探検や、
呼ばわり山で「誰でもいいから出てこいや」と言ったら、
自分そっくりの男に追いかけられた話など、
迫力がある。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ここ最近は個人的な事情でコミティアには行けずじまいだったのですが
今回は参加させていただきますので楽しみにしています!
たか
2014/05/03 14:08



> たか さん

お待ちしております。
暑くないといいんですけど(暑がり)。


ねもと
2014/05/03 23:49

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